「Prime Reading」は、AmazonプライムやPrime Student に登録している会員が追加課金なしで幅広いジャンルの本が読み放題になるサービスです。
小説やビジネス書だけではなく、マンガや雑誌も読み放題です。
Amazonプライムでは30日、Prime Studentは6か月の無料体験期間中も「Prime Reading」で読み放題です。
私が「Prime Reading」で最近読んだ5つ本を簡単に紹介します。
Prime Readingで読んだ本を5冊紹介
今回は「Prime Reading」のおかげで、無料で読んだ上記の5つの本の内容や感想を簡単に紹介します。
さらに深く学びたい人のために関連する本なども紹介しています。
過去に無料で読んだ本はこちらで紹介しています。
難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!
難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!は、スティーブ・ソレイシィさんと大橋弘祐さんの著書です。
難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! のシリーズです。
本書では、
が重要であるとされています。
釣り竿表現とは、様々な会話に応用できる汎用性の高い表現のことです。
例えば、
Would you?(お願いできますか?)
May I?(よろしいですか?)
などが釣り竿表現として紹介されています。
これらの表現を使いながら、短い文を連続させて会話をします。
そして、本当に英会話力を付けるには、オンライン英会話とスピーキングテストが重要だそうです。
オンライン英会話ではDMM英会話が、スピーキングテストではTSSTなどが紹介されています。
DMM英会話は、オンライン環境であればどこでも受講でき、当時の30分前でも予約ができるそうです。
値段は月額5000円程度です。
25分のレッスンを1日1回まで受講できるので、月に30回受講すれば、1日あたり約167円です。
思ったより安いので無料体験から始めてみようかと思いました。
TSSTは、電話でできるスピーキングテストです。
8000円程度で受講でき、9段階評価で結果が出ます。
タイ旅行に行って、英語力をもっとつけたい!と感じていたのでとても参考になりました。
難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!
★★★★★
noteではじめる 新しいアウトプットの教室 楽しく続けるクリエイター生活
noteではじめる 新しいアウトプットの教室 楽しく続けるクリエイター生活は、コグレ マサトさんとまつゆう*さんの著書です。
noteの取扱説明書的な内容とテクニックが紹介されている本です。
取扱説明書的な内容は、これからnoteを始めようと考えている人には役に立つかもしれません。
「クリックしたくなるタイトルをつける」などのテクニック的な内容はブログの記事などでも生かせそうな内容だと感じました。
具体的には、
などの内容が紹介されています。
初心者向けの内容なので、アウトプットを始めている人には物足りないかもしれません。
アウトプット上級者にはザ・コピーライティング 心の琴線にふれる言葉の法則などがおすすめです。
noteではじめる 新しいアウトプットの教室 楽しく続けるクリエイター生活
★★☆☆☆
なんでお店が儲からないのかを僕が解決する
なんでお店が儲からないのかを僕が解決するは、堀江貴文さんの著書です。
堀江さんがドタキャン・人材確保などの問題の解決策を解説したり、レストラン経営の悩み相談室をしたりしている本です。
後半は堀江さんのおすすめのお店の紹介だからすぐに読み終えることができます。
堀江さんのYoutubeは見ていますが、本を読むのは初めてでした。
他の堀江さんの本も読んでみたいなと思いました。
個人が儲けるための方法は別の記事で紹介しています。
なんでお店が儲からないのかを僕が解決する
★★★☆☆
さおだけ屋はなぜ潰れないのか?~身近な疑問からはじめる会計学
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学は、山田 真哉さんの著書です。
身近な事例を用いて、会計学の知識が紹介されている本です。
とても読みやすいので、会計学の初心者でも簡単に読めます。
「1万円以下の買い物についてはなにも言わない」という言葉が参考になりました。
なぜならば、節約は絶対額で考えるべきだからです。
本書ではこんな例が挙げられています。
①1000円のモノを500円で買う。
②101万円のモノを100万円で買う。
①の方がお得感がありますが、実際にお得なのは②です。
絶対額で考えると、①は500円、②は1万円お得になっているからです。
MIND OVER MONEY 193の心理研究でわかったお金に支配されない13の真実の中で相対思考と紹介されている考え方ですね。
他にも、「50人に1人無料」がどれくらいお得なのか?などが興味深かったです。
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学
★★★★☆
PIXAR <ピクサー> 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
PIXAR <ピクサー> 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話は、ローレンス・レビーさんの著書です。
PIXARの最高財務責任者などを務めていた著者が、PIXARのストーリーやスティーブ・ジョブズとのやりとりなどを紹介している本です。
破天荒フェニックス オンデーズ再生物語のようにストーリーで書かれている本なので、とても読みやすく、ワクワクします。
スティーブ・ジョブズの印象変わりました。
人に対して冷たく、金や成功に突き進むような印象を持っていましたが、違いました。
そういう部分もありますが、会社の文化を守ったりしたことや、著者とのやりとりの中から、人間としての温かさを感じました。
次、PIXARの映画を見るときは、エンドロールまでしっかりと見たい。
PIXAR <ピクサー> 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
★★★★★
まとめ
今回は上記の5冊を紹介しました。
Prime Readingは読み放題なので、 「一回しか使わない雑誌」や「普段読まない本」も気軽に読めるのがいいですよね。
AmazonプライムやPrime Studentの登録はこちらからできます。
References
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