「Prime Reading」は、AmazonプライムやPrime Student に登録している会員が追加課金なしで幅広いジャンルの本が読み放題になるサービスです。小説やビジネス書だけではなく、マンガや雑誌も読み放題です。
Amazonプライムでは30日、Prime Studentは6か月の無料体験期間中も「Prime Reading」で読み放題です。
私が「Prime Reading」で最近読んだ5つ本を簡単に紹介します。
無料で読んだ5冊の本の紹介
■人生の勝算
■日本再興戦略
■人を動かす
■Tarzan 疲れたカラダを超回復
■習慣が10割
今回は「Prime Reading」のおかげで、無料で読んだ上記の5つの本の内容や感想を簡単に紹介します。
AmazonプライムやPrime Studentに登録すると、本だけではなく動画も無料で見放題です。Amazon prime videoで気になる動画もあわせてチェックしませんか?
人生の勝算
「人生の勝算」は、SHOWROOMを起業した前田裕二さんの著書です。
前田さんの過去のストーリーについて詳しく紹介されていて、前田さんが逆境から始まっていたことは意外だった。小学生でも、ただ路上ライブをするだけではなく、計画を立て、実践して、分析していく流れはさすが。
「ストーリー性」「自分の物語消費」「無条件で相手を好きになる」などは使えそう。
今は前田さんの著書の「メモの魔力」も読んでいます。
日本再興戦略
「日本再興戦略」は、筑波大学の学長補佐などを務める落合陽一さんの著書です。
最初は難しい印象を持つ本だった。しかし、読みすすめるうちに、納得や理解が増えていった。
例えば「欧米というユートピア」「士農工商」などの言葉にはハッとさせられた。
「欧米」とはヨーロッパとアメリカのことだ。しかし、海外の人たちはそのようにひとまとめにして語ることはないという。ユートピアとして日本人が作り出しているだけのものだと。
「士農工商」とは、かつての社会階級制度であり、武士から商人にむけて階級が下がっていく。落合さんは「農」である「百姓」を目指せという。農業をしろということではなく、百の生業を成せという意味である。
就活で人気のある「メガバンク」「商社」「広告代理店」などは士農工商の「商」である。
読みながらたくさん考えることのできる一冊だった。
人を動かす
「人を動かす」は、デール・カーネギーさんの世界的ベストセラーです。
紙媒体の物を読んだことがあったがkindle版でもう一度復習。
「人を動かす3原則」「人に好かれる6原則」「人を説得する12原則」「人を変える9原則」に分かれているが、どれもとても勉強になるものばかり。本のどこを読んでも学びがある。
この本は時々読み返して復習するべき一冊。kindle版なら重い紙を持ち歩かなくていいから、いつでも読めるようにライブラリに置いておこう。
Tarzan 疲れたカラダを超回復
「 Tarzan 疲れたカラダを超回復」は、男性向け健康雑誌Tarzanの超回復の特集号です。
超回復のために「筋トレ」「ランニング」「ストレッチ」「睡眠」など様々な角度からアプローチしている。特に、「筋トレ」が参考になった。
基本的な動作を楽にするための筋トレが紹介されている。「立ち上がる」「起き上がる」など7つの基本動作毎にメニューが紹介されていて、レベルも1~3まである。
最近、疲れを感じるので、まずは基本動作の筋トレメニューから試してみたいと思う。
習慣が10割
「習慣が10割」は、吉井雅之さんの著書です。
メンタリストDaiGoさんのYoutubeの動画などで「習慣」について興味を持っていたので読んでみた。個人的には、DaiGoさんの動画のように実際の研究などを紹介しながら説明してもらう方が好きだった。この本には、あまり研究などは紹介されていないと感じました。
DaiGoさんも「超習慣術」を出版したのでそちらも読んで、習慣力を付けたいな。
まとめ
■人生の勝算
■日本再興戦略
■人を動かす
■Tarzan 疲れたカラダを超回復
■習慣が10割
「Prime Reading」は読み放題なので、 「一回しか使わない雑誌」や「普段読まない本」も気軽に読めるのがいいですよね。
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References
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